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テーマとジャンルの詩学 《叢書・二十世紀ロシア文化史再考》

5,500円

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テーマとジャンルの詩学 《叢書・二十世紀ロシア文化史再考》 オリガ・フレイデンベルグ(著) 杉谷倫枝(訳) 判型:四六判上製 頁数:520頁 定価:5000円+税 ISBN:978-4-8010-0947-9 C0398 装幀:中山銀士 《叢書・二十世紀ロシア文化史再考》完結! テーマとは、イメージ形成の法則に形作られ、歴史的に条件づけられた世界認識である―― あらゆる現象は人類の集合意識の諸形態であるという理解の下、フォルマリストの〈観念論的詩学〉を退け、フォークロア資料を渉猟し夥しい神話と儀礼を分析することで、文学のテーマとジャンルを産み出した原始社会の〈集団的思考〉に迫る。 レヴィ=ストロースの神話学、バフチンのカーニバル論の先駆者と目される、スターリン体制下で不遇のうちに世を去った文芸学者の主著。 【目次】 前書き 第1部 研究課題とそれに関する文献 第2部 テーマとジャンルにおける文学以前の時期 第1章 原始的世界観   a 食事のメタファー   b 「誕生」のメタファー   c 「死」のメタファー   第2章 原始的世界観の形成 a 律動性のある言葉   b 活動的なもの   c 事物 d 人格化の形成 第3部 テーマとジャンルにおける文学の時期 a 叙事詩 b 抒情詩 c 卑俗なリアリズム 原注 訳注 参考文献 訳者解説 【訳者について】 杉谷倫枝(すぎたにのりえ) 東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。現在、横浜国立大学、東京外国語大学等非常勤講師。専攻はロシア文学。主な著書に、『都市と芸術の「ロシア」――ペテルブルク、モスクワ、オデッサ巡遊』(共著、水声社、2005年)が、訳書に、『ミハイル・ブルガーコフ作品集――権力への諧謔』(共訳、2022年、文化科学高等研究院出版局)がある。 【叢書・二十世紀ロシア文化史再考】 全巻完結! 逆遠近法の詩学 フロレンスキイ/桑野隆・西中村浩・高橋健一郎訳/4000円+税 言葉と文化 マンデリシターム/斉藤毅訳/3500円+税 零の形態 マレーヴィチ/宇佐見多佳子訳/4000円+税 記号としての文化 ヴィゴツキイ/柳町裕子・高柳聡子訳/4000円+税 美学断章 シペート/加藤敏訳/3500円+税 ノースフェーラ ヴェルナツキイ/梶雅範訳/4500円+税

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