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世界の可能性 ピエール゠フィリップ・ジャンダンとの対話 《批評の小径》

2,420円

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世界の可能性 ピエール゠フィリップ・ジャンダンとの対話 《批評の小径》 ジャン゠リュック・ナンシー(著) 伊藤潤一郎・吉松覚・松田智裕(訳) 判型:四六判上製 頁数:197頁 定価:2200円+税 ISBN:978-4-8010-0886-1 C0010 世界をつくりなおすために。 少年期の読書体験から芽吹き、意味、共同体、政治、宗教、芸術へと枝葉を伸ばした思索が、やがて世界の輪郭を描き出す。その思想史的軌跡と核心を、対話の中で鮮やかに照射する——私たちの思考を新たな地平へ押しひろげる、ナンシーによるナンシー哲学入門。 【目次】 第1章 修業時代 第2章 世界 第3章 共同体 第4章 人民と民主主義 第5章 政治的情動 第6章 政治と宗教 第7章 「芸術」を求めて 第8章 現在、現前性 第9章 ニヒリズム、あるいは喜び 原註 訳註 訳者あとがき 【著者について】 ジャン゠リュック・ナンシー(Jean-Luc Nancy) 1940年、フランスのボルドーに生まれ、2021年、ストラスブールで没する。哲学者。ストラスブール・マルク・ブロック大学等で教鞭をとった。主な著書に、『無為の共同体――哲学を問い直す分有の思考』(1986年/邦訳、以文社、2001年)、『自由の経験』(1988年/未來社、2000年)、『限りある思考』(1990年/法政大学出版局、2011年)、『イメージの奥底で』(2003年/以文社、2006年)、『モーリス・ブランショ――政治的パッション』(2011年/水声社、2020年)などがある。 * ピエール゠フィリップ・ジャンダン(Pierre-Philippe Jandin) これまでに国際哲学コレージュでセミネールを担当。専攻、近現代哲学。主な著書に、Jean-Luc Nancy: Retracer le politique(Michalon, 2012)などがある。 【訳者について】 伊藤潤一郎(いとうじゅんいちろう) 1989年、千葉県に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、新潟県立大学講師。専攻、フランス哲学、脱構築思想。主な著書に、『ジャン゠リュック・ナンシーと不定の二人称』(人文書院、2022年)などがある。 吉松覚(よしまつさとる) 1987年、宮城県に生まれる。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。現在、帝京大学講師。専攻、フランス思想、哲学。主な著書に、『生の力を別の仕方で思考すること――ジャック・デリダにおける生死の問題』(法政大学出版局、2021年)などがある。 松田智裕(まつだともひろ) 1986年、鹿児島県に生まれる。立命館大学大学院文学研究科人文学専攻博士後期課程修了。現在、岩手県立大学講師。専攻、フランス哲学。主な著書に、『弁証法、戦争、解読――前期デリダ思想の展開史』(法政大学出版局、2020年)などがある。 【関連書】 アイデンティティ――断片、率直さ/ジャン゠リュック・ナンシー/2000円+税 モーリス・ブランショ――政治的パッション/ジャン゠リュック・ナンシー/2000円+税 神の身振り――スピノザ『エチカ』における場について/アルフォンソ・カリオラート+ジャン゠リュック・ナンシー/3000円+税 * 思考する芸術――非美学への手引き/アラン・バディウ/3200円+税 アラン・バディウ、自らの哲学を語る/アラン・バディウ/2000円+税

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